【心に残る名言】失恋したときの名言集
最近ちょっと悲しくて辛いできごとがありました。
1年近く付き合った彼女から別れを告げられました。
タイミングもあって私が離婚してからすぐにお付き合いを始めたのですが、私がバツイチ子持ちであることを理解してくれ、価値観などの相性もよく、ものすごくいい子だったと思います。
年が15才も下だったので、少しルーズでマイペースで頑固なところもありましたが、そんなところも可愛く思える女性でした。
当初は私も離婚したばかりで、年の差もありましたし結婚などは考えていませんでしたが、付き合っているうちに大好きになり、この子と再婚できたらいいなと考えるようになりました。
ですが、お互いを知って付き合う時間を重ねていけばいくほど、やはり私の影に見え隠れする元ヨメと子供の存在が気になってしまうと告げられました。
これはもう変えられない私の環境なのでどうしようもありません。
子供のことを忘れる、会わないでおくなどは到底できないことです。
それ以外に年の差のこともあり、相手の親や周囲の反対も必ずあるはずなので、結婚などはかなりハードルが高いことだとは思っていました。
彼女も最後まで、私といると辛い気持ちになるが、別れるべきか別れないほうがいいか分からないと言っていました。
何度かのやりとりの後、2~3ヶ月ほど考える時間がほしい(別れるか、結婚を前提に付き合うか)ということになり、一旦距離を置きましたが、彼女が出した結論は「別れ」でした。
辛いですが、彼女の結論に従うと前から決めていましたし、彼女にもそう伝えていました。
彼女が大好きでしたが、バツイチ子持ちとの年の差婚は老後の問題、養育費の問題、世間体、元ヨメや子供への感情などいろいろあると思います。
彼女の人生を考えた場合、私との結婚は決してベストの選択ではないはずで、私が強く引き止めることはできません。
悲しいですがここは潔く身を引いて、彼女の幸せを願いたいです。
これが私が最後にできる彼女への愛情表現だと自分に言い聞かせます。
こんなときに私が共感できた失恋の名言集・・・ご紹介します。
■別れることがなければ、めぐり逢うこともできない。
ー西洋のことわざー
■恋をして恋を失った方が、一度も恋をしなかったよりマシである。
ーテニスン(英国の詩人1809~1892)ー
■別れの辛さに馴れることは決してありません。
幾度繰り返しても、別れは辛く苦しいものです。
それでも、私たちは死ぬまで人を愛さずにはいられません。
ー瀬戸内寂聴ー
過去の恋人との別れ、別居、離婚、今回の別れ、確かに決して馴れることはなく、すべて辛く苦しいものですね。
但し、彼女と一緒にいた時間は本当に幸せでした。
失ってしまえば苦しいものですが、一緒にいた時間はやはりかけがえのないものだったと思います。
なにも手につかず、ひどく落ち込みそうになりますが、ここは私も一児の父親です。
離れて暮らしてはいますが、私には5才になる息子のソウちゃんがいます。
こんな私でもパパ、パパと慕ってくれる・・・この子に情けない姿は見せられません。
この子に父親として男としての背中を見せて生きていかねばなりません。
こんなことで落ち込んでいる場合じゃないなと、彼の顔を思い浮かべるとそう思えます。
なぜか頭に「ガハハ」という言葉が思い浮かびました。
「ガハハ・・・ガハハ・・・ガハハ!」豪快に笑い飛ばせば、不思議と元気な気持ちになれそうです。