ちょっと一休み【海外旅行】ベトナム・ハノイ3日間の旅!世界遺産編
今日は世界遺産のハロン湾に行きます。バスで片道4時間かかります。
朝食会場でベトナム料理のバイキング形式の朝食を食べ、8時にロビーに集合です。
朝食を一人で食べ、部屋に戻って余裕をかましていたらいつの間にか集合5分前で焦りました。
エレベーターが遅いこともあってギリギリ集合です。あぶない(´д`)
バスに乗り込み、ここから4時間移動です。
ハノイの都市部の街並み、都市部から郊外に抜ける街並み、大きな川、工業地帯、工業団地、水田地帯、田舎町など海外ならではの街並や人々の生活など、車窓から見ていて全く飽きません。寝るのが惜しいくらいでした。
社会主義っぽいですね~
広がる水田地帯。北部は2期作です。
ベトナムは以前は自転車が主な移動手段だったらしいのですが、15年ほど前からバイクが普及し、日本でいうマイカーのような感覚でみんな乗っています。そのためバイクがめちゃくちゃ多いです。
100~125ccが主流のようですが、驚いたのがそれが家族の移動手段のため2~4人乗りは当たり前という光景でした。
父親が運転、子供2人を挟んで一番後ろに母親が乗るというのがオーソドックスな乗り方のようです。(゜Д゜)
しかもヘルメットが義務化されたのは2007年からみたいです。
自動車は税金の関係で、日本人が国内で車を買う感覚で言うと3倍の値段もするそうで(例えば300万の車が900万もする)、車に乗っているのはみんな金持ちとのことでした。
みんな幼い頃から親とバイクに乗り15才ぐらいでバイク免許をとるようです。
そのためバスに乗っているとホントに多くのライダーを見ます。バイクが途切れません。
メーカーはホンダやスズキなどのバイクは人気はありますが金額は日本と変わらないようで、中国製(壊れやすい)が6万ほどで買えるみたいです。ベトナムの平均的な月収は15,000円ほどだそうです。
いや~いろいろと面白いです。
4時間ほどでハロン湾に到着しました。
ここからは約3時間、ハロン湾をクルージングです。
ベトナムが紹介されるときの広告などで皆さんもハロン湾の写真を見たことがあると思います。
湾は思ったより広く、3時間も船に乗ります。
私たちは20人ほど乗れる船に乗りました。
1階がレストランになっており、キレイなトイレも完備されて調理場もあります。
2階にはサマーベッドが8つほど・・・かなり贅沢なつくりでテンションあがります。
早速レストランの席につき、船内設備の説明を受けた後、昼食になります。
海鮮料理とビールにワインに舌鼓・・・思わず「贅沢ぅ~~(*^O^*)」と声が出てしまうのでした。
また、売り子の女性が生きている大アサリ、シャコ、カニを船内で売りに来て、選んだ食材を調理してもらうというサービスもありました。
私は大きなシャコ(少しグロいですが・・・)を5ドルで購入しました。
男性陣のみ食材の周りでワイワイやっている感じです。
大きなシャコと美味しい料理でお酒が進み、この旅で一番至福を感じた一時でした。
なにせ3時間もあります。食事しながら談話する人、デッキに出て一眼レフカメラで湾の絶景を撮る人、2階のサマーベッドに寝ながらのんびりする人・・・それぞれに時間を過ごしました。
私はほろ酔いの中、2階のサマーベッドに寝ながら、絶景と湾の風を感じてました。
サイコーでした。
最後に1993年に発見されたという鍾乳洞を見学し、ハロン湾観光は終了、再びハノイ市内に戻ります。
帰りはみんな疲れたのか、バスの中で気持ちよさそうに寝てました。
夕方でちょうど帰宅ラッシュだったので大量のバイクと一緒にハノイに帰ってきた感じでした。
そのままハノイ市内のベトナム料理のレストランに行き、今日の行程は終了です。
ホテルの戻った後、私はメンバー1号に付き合ってもらい、近くのデパートに行きお土産を買いました。
主に菓子類を買いましたが、物価は日本の半額以下という感じです。
祭りの期間なので子供向けの集会がところどころで行われており(私たちのホテル1階やデパートの食料品フロアなども)子供たちがすごく楽しそうなのが印象的でした。
そしてやっぱりキレイな人が多いな~と思いました。(*^_^*)
その後メンバー1号と飽きずに屋台で興味のあったココナッツゼリーを食べ、ビール数杯飲みながら1時間ほどハノイの街を感じ、昨日よりも少し早めにホテルに戻りました。
明日は最終日です。さみし~。