ちょっと一休み【海外旅行】ベトナム・ハノイ３日間の旅！最終日編
いやー楽しかったベトナム旅行もとうとう最終日になってしまいました。
今日は昨日と同じく８：００にチェックアウトしたうえでロビーに集合です。
チェックアウト･･･寂しいです。(T_T)
今日の目的地は、ハノイ郊外のバッチャン村というベトナムを代表する陶器の村です。
その後、少し早いですが１０：３０から昼食のベトナム風フランス料理を食べ、全行程が終了となります。
昨日と同じく飽きない車窓を見ながら４０分ほどでバッチャン村に着きます。
村というので集落みたいなところを想像していましたが、着いたところは普通に町でした。
ただ道が狭く、バスはそこに辿り着くのに苦労していましたし、前から後ろからトラックやバイクが強引に来るので、町の狭い道が渋滞しクラクションがけたたましく鳴っていました。
アジアっぽい喧騒的な光景です。
その道沿いにある店に到着、最上階に陶器の工房があり、女性３人がお皿に絵を描いていました。
型以外はすべて手作りというのが特徴で高価な理由です。
特殊な液（串カツ屋の秘伝のタレ的な）を使っており長年使っても色あせないようです。
私は陶器には興味がなかったのですが、一通り工程やパッチャン村についての説明を聞いた後、３フロアぐらいある売り場を見ているとなんだか陶器が綺麗に見えてきます。
まぁ旅の思い出にということで小皿２つを購入しました。（一つ１,０００円）
その後、時間があったので店の外に出て一人ブラブラ。路地に入ったりしてその町に住んでいる人たちの生活の雰囲気を感じていました。
狭い道ですが、大型トラックやバイクが行き交っているので怖くて渡れません。
言い忘れましたが、ベトナムは信号が少ないです。歩行者は渡りたいときに横断します。
日本のように左右を気にしながら走って渡ろうとすると帰って危ないため、一定のペースでゆ～っくり渡ります。そうするとドライバーがうまく歩行者を避けてくれるというシステムです。
慣れないうちはちょっと怖いです。
バッチャン村のお店の近くの路地。こういった路地は生活感があって大好物です。
こんな感じでバッチャン村は終了、バスに乗り込み次は最後のフランス料理店です。
もうすぐ最後かと思うと、そんなに仲良いわけではありませんが参加者との別れが近づき少し寂しくなります。
フランス料理店では個室にまさかの円卓、参加者全員囲んでの食事でした。
昨夜は屋台でリラックスして飲んでいたばかりなので、このギャップに緊張します。10人ほどの円卓でナイフ、フォークでカチャカチャは知人の結婚式以来です。
しかも最終日だからかどうか分かりませんが、なぜかほとんどのメンバーが酒を注文せず･･･私がビール、あとよくしゃべるオバサンがワインを頼んだくらいでした･･･。
（最終日だからこそ、酒をオーダーしようよぉ（´д｀））
オバサンは円卓で私の向かいの席です。
大人しいメンバーが多い中、よくしゃべってくれるキャラがいて助かりました。
私も昨日の屋台の様子などを話しましたが、リアクションとってくれたり質問もしてくれるので、私もこの方を中心に話をさせていただきました。
また、自称「晴れ女」ということでした。
ホントにこの３日間は晴天続きで良い天気に恵まれました。ありがとうございました。
ハノイ空港に向かいます。バスの車窓から見る景色も最後です。（かなしー(T_T)）
市場が賑わっています。ベトナムは朝の学校時間が早いらしく、みなさん家で朝食はとらず近くの屋台で家族で食べるそうです。ご近所さんもいるでしょうし楽しそうですね～
イオンモールです。現在はハノイとホーチミンで計２店だけのようです。これからまた増えていくのでしょうか。
３０分ほどでハノイ空港に到着、現地ガイドに御礼と別れの挨拶をし、搭乗口に向かいました。
いよいよこの旅も終了です。
搭乗口で添乗員に挨拶、解散となります。いろいろとお世話になりました。ベトナムなまりの日本語･･･かわいかったです。
これからまた5時間ほどかけて羽田へ向かいます。
この旅で感じたことです。
- たまには一人旅、こういうツアーもいいです。
- 最初は緊張しましたがみなさんいい人ばかりでした。
- ベトナムは想像した通り喧騒と活気のある国でした。
- 過去にはベトナム戦争や枯れ葉剤など問題ありました。それによる障害者問題も世代を超えて根強く残っています。たった３日間のお気楽な旅でしたが、平和を願っているベトナム人、逞しく生きているベトナム人に感銘を受けました。
- 行く前よりもベトナムという国が好きになりました。
- いつかバイク４人乗りに挑戦してみたいです。
また日本で仕事の日々が始まりますが、頑張る活力をもらった気がします。
海外旅行、やっぱりいいですね～
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