夫婦喧嘩は増えていきました・・・
ヨメが私に求める内容に対して、私も応えられなかったのがヨメを少しづつ変えていきました。
ただその内容もかなり細かく、私は友人や同僚、父親などに相談もしましたが私が特別おかしいということはないようでした。
ただそれをヨメに話すとあなたの周りがおかしいと、私の周りが普通だと言います。
その頃から意見が相容れなくなってきました。
ヨメが指摘してきた主な内容です。
・子供のバスチェアーを清潔にするために毎日バス洗剤で洗って。
(逆に体に悪いやろ!)
・ベビーカーで泣いたときに抱っこ紐へチェンジする時間をできるだけ最短で。
子供が泣く時間を短くしないと。仕事から帰ってきたら抱っこ紐を練習して。
(・・・(-_-;))
・仕事で遅く帰ってきても、子供が早朝に起きたら夫婦は一緒に起きるべき。なに寝てるの?
(ヨメは子供と19時、20時に寝て9~10時間寝てるのに・・・)
・休日は子供が起きているときは寝ないように。子供と遊んで。子供の昼寝時間のみ一緒に寝て良し。
(うたた寝するとブラックコーヒー飲まされてました・・・(T_T))
・子供1才になる年の4月から保育園に行くことが決まり、子供や仕事の準備を含めるといつもより30分~1時間早く起きる必要があったのですが、試験運転する、体を慣らすという理由で、保育園に行く1ヶ月前からその時間に合わせて早起きさせられました・・・。
(用意周到なのは素晴らしいですが・・・真面目か!・・・というより付き合いきれない・・・)
・決められた家事しかやらない(毎朝洗濯物干し、毎晩の食器洗い、毎週のトイレ、風呂掃除etc)
(いや、二人で決めたし!)
・ルーズなこと。家族で出かける予定の時間より準備が遅れて5分でも遅くなるとだらしない、子供に良くないなど始まりました。
(分かるけど・・・分かるけど・・・窮屈や・・・)
まだまだありますが今思いつく限り。
また、私は会社員で営業職なので飲む機会も多かったのですが、週1で飲みに行くのもはばかれる状況で、深夜帰ろうものなら数日は追求が続きました。
ひどいときは終電で仕事から帰った後、2時間も話し合いが待っており、寝ると起こされるため拷問のような経験もしました。
「明日仕事なんだけど・・・」と言うと「仕事より大事なことでしょ。」と一蹴されました。
どうすればいい?私たちはどうするべき?まずお互い謝ろう?(謝ると)なにが悪いと思った?
などと延々ループで議論が続きます。
そんなこんなで私も結婚生活というものに疲れ、心も次第に離れていったんだと思います。