同居再開から9ヶ月・・・家族で沖縄旅行④!2日目の美ら海水族館からの海洋博公園エメラルドビーチ

海洋博公園の敷地はかなり広く、郷土村、植物園、ドリームセンター、アクアタウン、文化館、広場、イルカ劇場、休憩所、ビーチなどがあり、その中に美ら海水族館はあります。


立体駐車場に車をとめて歩いて水族館エリアへ向かいます。
暑いです・・・日中はさすが沖縄という感じです。


美ら海水族館は2回目です。懐かしさを感じながら入場。


「ちゅらうみ」とは沖縄の方言で「清ら(しい)海」という意味だそうです。
2005年にアメリカのジョージア水族館が開館されるまでは世界最大の水族館でした。


世界最大のジンベイザメや、ナンヨウマンタが観察できる大迫力の巨大水槽「黒潮の海」、沖縄の深海を再現した「深層の海」、サメについての知識を学べる「サメ博士の部屋」、沖縄近海に生息する危険ザメのオオメジロザメやイタチザメなどがいる「危険ザメの海」などがあります。


巨大水槽「黒潮の海」はこの水族館のシンボル的なものですよね。
観客と大水槽を隔てるアクリルパネルは高さ8.2m、幅22.5m、厚さ60cm、総重量は135トンあります。このくらい頑強でないと水圧で割れてしまうそうです。前にテレビでもやっていました。


夏期は8:30~20:00(入館締切19:00)まで営業しています。
大人1,850円、6歳未満は無料となっています。

https://churaumi.okinawa/

さっそく入場すると、観客を迎えるようにすぐに鮮やかなサンゴの水槽があり、ここではヒトデやナマコなど手で触ることができます。ナマコは・・・思った通りの感触です。


約80ある水槽の沖縄の珍しい魚を鑑賞しながらまわります。
子供も0才の頃は魚を見てもあまり反応しませんでしたが、2才の今ははしゃぎまくりです。
ヨメもまだ上機嫌です?(荷物や走り回る子供のことで少し雲行きが・・・)


そしてとうとうアクリル板に囲まれた巨大水槽に到着しました。
よく写真で見る光景ですが、そのままにキレイで圧巻です。
水槽の前には人だかりができ、ジンベイザメやマンタ、その他たくさんの魚たちが優雅に泳いでいます。


子供は嬉しそうに走り回っています。
ヨメは先を急ぎたいようで、そこに長居しようとする私と子供、そして走り回る子供に対して不機嫌になってきました。(-_-;)昼食の時間とその後のタイムスケジュールを気にしているようです。
もう少し居たかったのですが、次のサメのコーナーへ。


サメに関する多くの標本があり、そして10匹くらい危険ザメが目を光らせて不気味に泳いでいます。
メガマウスの顎骨の標本で子供と記念写真をとります。子供の10倍ほどの大きな口です。


最後の定番のおみやげコーナーで水族館は終わりました。
涼しげで爽やかな気持ちになり、珍しい魚もたくさん見ることができて大満足です。


その足で、海洋博公園の一画にあるエメラルドビーチへ。
予定はしていませんでしたが、吸い寄せられるようにビーチの「眺めの浜」に子供を連れていきます。

眺めの浜からの景色

今まで1才だった子供を連れて湘南の海へ連れていったことはありますが、ここまでの海を見せるのは初めてです。
最初に私とヨメがビーチに到達、子供は海を見渡しながらゆっくりと歩いてきます。
おそらく初めての感触・・・白い砂浜の感触を確かめながらおそるおそるという感じです。


波打ち際で一回止まり、海を見渡す子供。
「海だよ~。きれいだね~。」と話しかけますが、子供は無言でゆっくりと海に入っていきます。
「あ、おふねだ」と遠くの船を指さす子供。もしかすると自然より乗り物のほうが興味があるのかもしれません。
そのあとヨメも足首まで海に入り、子供も波打ち際を観察していました。


とにかく沖縄旅行の目的の一つであった海を子供に見せるというミッションはクリアしました。
自然の雄大さと世界の広さのようなものを子供には感じてほしいと思います。




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