モラハラとは?どんな状態をモラハラと言うの?モラハラの10の特徴
今日はモラハラについて考えてみたいと思います。(^o^)/
モラハラとは・・・「モラルハラスメント」の略であり、精神的な暴力で相手の心を傷つけることをいいます。
精神的な暴力は肉体的な暴力と同様、時にはそれ以上に相手を傷つける場合もあります。
モラハラは男性側が行うようなイメージがありますが、昨今は女性が行う割合が増えているようです。
今までモラハラなんぞは自分には関係のないことだと思っていました。でもある日ちょっとだけ思いました。
(ウチのヨメってモラハラ嫁かも・・・)
狭い家の中で起こる、相手に対する過度の要求・・・怒り・・・不満・・・落胆・・・そしてヨメ自身の潔癖さや真面目さ・・・そういうものがモラハラを生み出す原因になるのでしょうか。
モラハラがもたらす影響や特徴、対処法を確認していきたいと思います。
モラハラ嫁がもたらす影響
夫を精神的に追い込むモラハラ嫁は、夫や家庭に大きなダメージを与える危険性があります。
(ふむふむ(-_-))
実際にモラハラを受けた夫が帰宅拒否症になり、家に帰ってこなくなったという話もあります。
(すごく聞いたことある!(´д`)・・・てか私?)
モラハラがエスカレートして精神的に追い込まれると、帰宅拒否症にとどまらず、鬱病の発症や最悪失踪というケースさえあります。
夫からの離婚申し出理由として、精神的虐待は2位となっています。(1位は性格の不一致)
また、悲しいかな子供にも悪影響を与えてしまいます。
夫婦間の思いやりを見て優しい心を育むはずが、罵声が飛び交っていると子供に大きな不安を与え、心も傷つけてしまいます。
(子供への悪影響は避けなければいけませんね・・・)
モラハラ嫁の特徴
モラハラ嫁はどのような人に多いのか、その特徴です。
1.思い込みが激しい
モラハラ嫁は揺るぎない信念を持っています。
(分かるわ~~)
自覚しているかどうかは別として、「自分は常に正しい」と考えています。
そのため、都合の悪いことは1番身近にいる大人である夫の責任にしてしまいます。
たとえ自分が悪いことでもどんなに支離滅裂でも独自の理論を突き通します。
2.自己愛が強い
非常に自己愛が強いです。
自己愛とは自分が特別だと思い込むことを指すのですが、この自己愛は自己肯定感の低い人ほど強くなる傾向があります。
自分の無力感を自己愛によって隠しているのです。
自己愛が強い人が抱きやすいコンプレックスとして幼少期に親から愛情を十分に受けられなかったというものがあります。
愛情不足が自尊心の低下を招き、コンプレックスにつながり、それを隠すために自己愛が強くなるわけです。
このような人は優れている人を受け入れることができず、他人と自分を比較しては対抗心を抱きます。
そのため夫に「家事もきちんとしろ」などの要求が強くなります。
また、自己愛の強い人ほど、優越感に浸りたいために他人を軽蔑します。
そして自分は特別扱いされて当たり前だとも思っています。
そのような感情もモラハラの原因といえます。
(なるほどなるほど・・・分かるかもしれない(-_-;))
3.「男女平等」というのが好き
男女平等を掲げることで自分の要求を通そうとします。
このような人の思考は平等よりも、自分の要求を通すのが目的です。
しかし思い込みが激しく自己愛が強いので、偏った思考も正しいと思い込んでいます。
(かなり実感あります。ちなみにヨメの母親もこの考えが強いですね)
4.度重なる暴言
人格を否定するような言葉を日常的にぶつけます。
干した洗濯物に「シワが寄っている」などやることに難癖をつけてきます。
そしてミス一つしようものなら「なんで?」「本当にすまないと思っているの?」「どういう点がすまないの?」ととことん追求してきます。
このように言葉で相手をどんどん追い詰めていきます。
感謝の気持ちはありません。
(うんうん(´д`)、傾向は十分にあります。忘れ物とかすると怒ったり呆れたりと露骨な反応しますね。言動一つ一つにケチをつけられると精神的に参ってきます)
5.ウソが多い
よくウソをつきますが、本人はその自覚はありません。
「前にケンカしたとき、私のこと○○って言ったよね!」
えーーいやいや言ってないけど(-_-;) ということがよくあります。
実はこれは記憶の仕方が大きく関係しているようです。
物事を記憶する際、男性は事象で記憶するのに対し、女性は感情で記憶するのです。
例えば、ケンカのとき、夫が「うっかりが多いんじゃないか?」と言ったとします。
夫はそのまま記憶します。
ですが、これを言われたときに妻が「私のことをクソ女と思っているな?」と感じたとします。
すると、なんと妻の記憶の中には「クソ女」と言われたという記憶が残ってしまうのです。
(これは驚き!(゜Д゜))
そのため妻からするとウソを言っているつもりはまったくなく、それが事実となってしまっているのです。
特にモラハラ嫁は思い込みが激しいため、相手の言動を勝手に歪んだ形で記憶する傾向があります。
(これは確かにそうかもしれませんね・・・分かります分かります(-_-))
6.自分のルールを押しつける
モラハラ嫁は自分が常に正しいと思っているので、自分のルールを相手に押しつけます。
「常識」というのが口癖であり、それは完全に本人の主観です。
その常識が世間の非常識であっても彼女の中では常識なのです。
例えば夫の家事のやり方が気に入らないと「こんなやり方、常識的におかしい」と罵倒したりします。
「夫が常識外れである」「自分が常識的で正しい」というのが自分の中でできあがっています。
また自己愛の強い人は他者と自分との境界が分からないという特徴があります。
そのため、他人は自分の要求を満たすために存在しているというくらい極端な考えを持っている人もいます。
いずれにしてもモラハラ嫁は、人の気持ちや意見を考慮できる心のゆとりを持ち合わせていません。
(ヨメルール・・・十分あると思います)
7.外面がいい
モラハラ嫁は家では夫に対してひどり仕打ちをしていても外面は良いことが多いです。
家から一歩外に出れば良い妻、良い母を演じます。
そのため夫が第三者の誰かに相談しても、あまり信じてもらえません。
それどころか妻が周囲に夫の素行に困っているなどと相談していて、みんなが妻の味方になってしまっているなどという事態もありえます。
8.悲劇のヒロインを演じる
自分の思い通りにならなければ悲劇のヒロインを演じます。
「私はこんなに一生懸命にしているのに、なぜあなたは応えてくれないの?」と言わんばかりの主張をしてきます。
そして周囲には自分が辛い立場に立たされているというような話をしてまわります。
(読ませてもらった不満日記もそうですが確かに悲劇のヒロインぶってたな・・・)
9.突然態度が変わる
モラハラ嫁は突然怒り狂いだします。
自分の勝手なルールがあり、思い込みも激しいのでどこに怒りのスイッチがあるか分かりません。
そのスイッチを押してしまった途端に急に態度が変わり、罵声を浴びせてくるのです。
あまりに主張が身勝手過ぎて夫からすると理解ができないことも多々あります。
10.親離れできていない
モラハラ嫁は、結婚後も実家に入り浸っている傾向があります。
親離れできていない場合が多く、自分の言うことをすべて受け入れてくれる親元に出入りする機会が増えるのです。
モラハラ嫁は、甘やかされて育った女性や、過剰に厳しく育てられるといった、両極端な育ち方をしている人に多いと言われています。
実家に入り浸って夫の悪口を言っているような女性はモラハラ嫁となる可能性が高いです。
(確かにヨメは実家に行く回数が多いです・・・)
モラハラ嫁への対処法
このような環境では、精神的に健全な状態を保つことはできません。
子供にも悪影響を及ぼしてしまいます。
ガマンし続けるのではなく、なにかしらの対処をしていく必要があります。
話し合ってみる
証拠を残しておく
相談窓口に相談する
離婚を申し出る
今のところ窓口に相談するという発想は私にはまだまだありません。
ただ、話し合いはできないとは感じています。
過去の私の過ちを取り上げ、一度悪いことをした、だから今もオマエが悪いという論理で責めてくるので、話が進まず議論ができません・・・。(これもモラハラの特徴のようです)
あと電話のやりとりもそうですが、同居時の話し合いも2、3時間かかるのは当たり前でした。
そこまで時間をかけると、本当に何について話しているか分からなくなります。(笑)
また、1返すと10返ってくると思うと、口を閉ざしてしまいますね。
これらの内容とヨメを照らし合わせてみると・・・
悲しいですが「モラハラ嫁に認定!」というところでしょうか。(>_<)
モラハラ嫁と接するときは感情的にならず、相手の怒りが収まるまで待って冷静に対応することが大切です。
しかし、相手の怒りがいつまでも収まらない場合はどうすればいいんでしょうか・・・。
私も何度かその局面を経験しています。
実に悩ましい・・・(ガリレオ風)
帰宅拒否症にならないよう頑張ります。(>_<)