同居後の最初のイベントは豆まき!【節分の日】
同居後、すぐに節分の日がやってきました。
いまさらだけど節分の日って?
節分とは季節を分ける節目という意味があります。
1年に「立春」「立夏」「立秋」「立冬」と4回あり、もともとは春夏秋冬が始まる前日のことを「節分」と言います。
季節の変わり目には鬼や魔物などの邪気が生じるとされており、その邪気を追い払う儀式が豆まきとして伝わっています。
古来より日本では、穀物は邪気を払う力があるとされています。
なるほど!!(・д・)
子供を喜ばせるため、ヨメとの連帯感を出すために「豆まき」イベントをやります。
ヨメと企画した内容は、私が鬼になって玄関から入ってきます。
子供が怖がっているところを、ヨメが私に豆をぶつけて私がバルコニーへ退散するというものです。
子供も真似をして一緒になって豆をぶつけて楽しんでくれれば大成功ですが果たしてうまくいくのでしょうか・・・。
週末休日の昼間・・・それは決行されました。
子供のスキを見て鬼に変装し、玄関の外で待機します。
変装といっても紙でできた鬼のマスク、茶色のジャケットを着るぐらいでクオリティはめっちゃ低いです。
玄関の外での待機は約1分です。
鬼の格好を見られないよう、このときだけは同じフロアの住人に会わないように祈ります。
1分たちました。
「ガオーーーーっ」
なまはげをイメージして?リビングに入ります。
子供はどんな反応をするでしょうか。ワクワク(*^_^*)
まずヨメが「鬼だ!ひぃぃ」と驚いたふりをします。
子供は・・・急なできごとになにが起こっているか理解できないようです。
立ち上がって私の顔をじっと見ています。
すると次の瞬間、私の顔を指差して、
「アッケ(私の名前)だ。」
鬼マスクからはみ出た顔・・・私の声・・・完全にばれています。
1才の子供でも見破るのには十分でした。というか1才の子供も騙せないクオリティと言うべきでしょうか。
苦笑いするしかありませんがヨメはすぐに子供が私の正体に気付いたのがおかしかったようで笑っていました。
平和なひととき・・・。
予定通りヨメが豆をぶつけてきます。
「鬼は外~、福は内~!」
子供にも豆を投げさせます。
「オニハソト~」のところだけ真似できました。(*^_^*)
私はバルコニーへ退散、しばらくしてマスクをとってリビングに戻り、
「鬼は逃げた」と真顔で告げました。
子供は・・・終始ポカンとしていました。
節分というものがなにか理解はしていないでしょうし、この大人たちは一体何をしているんだろうという感じでしょうか。
イメージとはだいぶ違いましたが、一つのイベントが終わりヨメも満足そうです。こんな感じで楽しくやっていければと思います。
ある家族のとりとめもない一日でした・・・。
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