ある夫婦のDV怪物物語(2)結婚5年で別れた夫が妻から受けた壮絶DV!

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3組に1組が離婚しているという日本・・・そこに至るまでの理由はそれぞれですが、私も人ごとではありません。
(T_T)

 

ある夫婦の離婚の理由がDVということで、壮絶なDVの記事がありましたのでご紹介します。

 

離婚の理由

離婚の理由は元妻からのDV。
殴る、蹴るなどあらゆる暴力を受けた。
今でも左頬に元妻のひっかき傷が残って消えない。

 

Aさんは結婚から5年で離婚した。
元妻のBさんは5歳年下で同じ会社の同僚だった。
美人だったBさんにAさんがアタックする形で交際が始まり結婚したという。

 

友人と連絡をとらせてもらえない

かつてのAさんは男女共に友達が多かった。
しかし同棲が始まるとBさんはそのやりとりに激怒した。

 

「お前は浮気をしているから、いますぐ連絡先を消せ」
元妻の感覚では、女友達と連絡を取るのが浮気になる。いやいや待ってと言うと、
「なんでオメーは言うことを聞かないんだ!浮気しているくせにおかしいだろ!さっさと消せ!」
そういってスマホを投げつけてくるという。

 

「浮気するやつはLINEを使っちゃだめだ」
「浮気しといてなんで言うことがきけないの!反省してないのか!」
とヒートアップして顔を殴ってくる。
元妻は柔道部だったので投げられることもあったという。

どんだけ~(T_T)

 

その後、AさんのLINEアプリは消され、SNSはすべて禁止するよう言われた。
反抗すると殴られる。元妻は怒りが激しくなると「オメー」と罵倒するようになる。

 

友人と連絡を取ることすらできず、徐々にAさんは孤立していった。

孤立させるのはモラハラの特徴ですね。(-_-;)

 

暴力のきっかけ

暴力のきっかけはいつも些細なことだった。
とにかくなにに対しても突っかかってくる。

 

例えば、洗濯ハサミの留め方・・・歩く音・・・靴の並べ方・・・食器の並べ方・・・子供のおむつのテープ位置が気に入らないと言う。
日々の家事でそこまでこだわっていたら大変だ、と諭すと、
「ふざけんな。お前が言うこと聞けばいいだけだろ!」
と平手が飛んでくる。

 

仕事から帰ってきて疲れてリビングに座っているだけで怒りをぶつけてくる。
「すぐに立って、子供をお風呂に入れろ!」
疲れてるから1分だけ座らせてくれと言えばミドルキックが入る。

 

バカ、デブ、汚い、臭い、役立たず、死ねなどありとあらゆる罵りの言葉が、Bさんの口から飛び出し、奴隷状態だった。

 

なぜやり返さないのか

あまりにもBさんのDVがひどかったので、大学時代の友人に相談するとアドバイスをくれた。

 

「なんでやり返さないのか。反撃しないから相手がつけあがる。1回やり返せばもうやらなくなる」

 

Aさんはそれまで暴力に対してなすがままだった。これまで一度も女性に暴力を振るったことはなかったし、反撃という考えも浮かばなかった。女性への暴力は嫌悪感しかないが、致し方ないかもしれない。

 

翌日、Bさんから暴力を受けた際、反撃を思い立った。
これ以上やるんだったらやり返す、お願いだからやめてくれと言い、それでも暴力をやめないBさんの足を2回蹴った。

 

その翌日、仕事から帰ったAさんに、Bさんは医師の診断書を突きつけた。
「あなたは私に暴力を振るった。これからは私がいくら暴力を振るってもお互い様だ」

無力感に支配され、なされるがままになってしまうAさん。

 

エスカレートするDV

子供が生まれてからBさんは神経質になった。
帰宅後、すぐに手を洗うことを強要され、遅れるとお腹を殴られた。

 

暴力に耐えかねて、玄関に逃げようとすると、腕をつかんで監禁しようとする。
しかも皮膚が裂けて血が出るほどつかむ。ひっかき傷がすごすぎて、夏場なのに長袖で出勤していた。

 

恐怖感から逃げ出し、マンガ喫茶で一晩を過ごして家に戻るとチェーンロックがかかっていて中に入れない。
出勤時間も迫っており早く準備をしなければいけないので、入れてくれ、謝るから入れてくれと言うと、
「何に対して謝っているの?」
と押し問答が始まる。

 

BさんによるDVは深夜2時、3時まで長時間に及んだりすることもざらだった。

 

産休から育休の期間、仕事を休んでいるBさんは平日の夜に口論をしかけてくることが多かった。
昼間も仕事をしているAさんにはそれは地獄のような時間だった。

 

明日仕事だから頼むから寝ようとお願いしても、全然聞かない。言い合いをしている最中、コクリコクリし始めたら、「なんで話聞かないんだ!」と蹴られる。

 

離婚後、自殺を考える

その後、2人は離婚へ向けて動き出すこととなった。
自分へ向いていた暴力が子供にいくかもしれない。Aさんはそれが何より心配だった。
そのため、子供の親権だけはとろうと思った。

 

調停員は70代くらいの男女で、母親に親権が渡るのが当然のような態度。
「離婚して月1回会えばいいじゃないですか。それのなにが問題なんですか」と言ってくる。
DVを受けたことも、お互い様と言って、まったく取り合ってもらえなかった。

 

離婚は成立したが、親権は母親で、月1回の子供との面会という条件に応じるしかなかった。

 

男性が加害者、女性が被害者、子供は母親が育てるほうがいいという先入観を裁判所が持っている以上、男性も「証拠」で覆す必要がある。

 

現在、Aさんは精神科にかかり会社を休職している。

 

これは想像以上にすごいですね・・・。
ありとあらゆる暴力をしてくる女性ってなかなか想像がつきません。

私のヨメも暴力こそふるいませんが、この女性と精神的に似ている部分があるのがコワイです。
以下はヨメに見える共通点です。

 ・私が休んでいることが不快な様子。休日は子供が寝ない限り寝かせてもらえない。
 ・怒って感情的になると汚い言葉で罵ることがある。
 ・子供が生まれて潔癖に。帰宅後すぐに手を石けんで洗うよう強要する。
 ・ケンカになって私がウンザリして外に出ようとすると止める。外に出させない。
 ・平日夜からの2~3時間話し合い。寝ると怒る。※別居前
 ・なにに対して謝っているのか理由を求める。今後どうするべきかを言わせようとする。

大変なことに気付いてしまったかもしれません。
(Bさん)ー(暴力)≒(ヨメ)
なかなか笑い話では済まされない感じです。(-_-;)

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