同居再開から9ヶ月・・・夫婦で不満をぶつけ合う
同居再開から9ヶ月たちました。
私の帰宅が遅い日が続きます。
早く帰って子供とは会いたいですが、早く帰ってもヨメの小言を聞くことが多く、そこから小さなケンカになることもしばしば・・・自然と家への足取りは重くなります。
本当にわざとケンカをふっかけているのかと思うほどで、こんなことなら早く帰らなければよかったと本気で思います。
そのため、いけないことと思いますが、早く仕事が終わると敢えて漫画喫茶に寄ってから家に帰ったりしていました。飲みの回数も増えていき、帰宅時間も遅くなります。
約9ヶ月前、同居再開時に誓約書にサインをしました。
正直その内容のいくつかを破っている自覚はあります。
飲みの回数や帰宅時間などが主です。
そのときは確かに真剣に誓約書の内容を受け入れました。
子供とまた暮らせることが本当に幸せで、ヨメの奴隷になることも厭わないと思ったものです。
自分の行動が別居前に戻るようなことは決してないつもりですが、時間が経つとその意識は薄れていきました。
同居再開してからのヨメの増長ぶりがひどく、それも私を半ば呆れさせ、投げやりな態度にさせていきました。
夫はヨメの言うことを聞いていればいい、かかあ天下がうまくいく秘訣だなどと主張し、ときには子供の前で私を罵ることもありました。
お互いの不満をメールでぶつけ合う
家事のことや帰宅時間のことで不満をぶつけ合うメールが増えていきます。
私は週末に風呂掃除とトイレ掃除を担当していましたが、疲れてやらなかった週があると、本当に困るから仕事から帰ってきてからやってとしつこくメールがきます。
これに対しては私も不満があります。
日中の気分がいいときに私が掃除しようとすると、子供が寝てから掃除をしろとヨメは言います。
子供が起きているときはできるだけ子供と過ごせというのがその理由です。
それが私には非常に窮屈で意味を感じません。
掃除は朝とかにやったほうが気持ちいいですし、子供と過ごす時間はだらだらと長ければいいのでしょうか。
また、そこまで掃除に物言いをつけるなら、ヨメが担当しているキッチンや洗面台も汚れていると反論すると、
・子供と一緒に家に居るから汚れることが多い
(ヨメは専業主婦で子供も保育園には通っていません)
・家事があり掃除に手が回らないのを理解してほしい
・事務処理もある(なんの?(-_-;))
・汚いのは私ががんばっていないというのか、だからトイレや風呂のことを言うなと、なんか悲しい
・絶対わかってくれない、わかってくれようともしない
これを2回繰り返す感じの長文メールがきます。
挙げ句の果てには、
わかったよ。だめでいいよ。議論してもわかってくれない。お互いすり減るからやめよう。
とあり、
終わった~と思ったのも束の間、
相手がやっていることに目もむけず、把握しようともしない。
今キッチン流し、掃除してます。やれないときにここぞとばかり。うんざり。
こっちもうんざりです。(-_-;)
機嫌がいいときは、おやつ冷蔵庫にあるよ、お酒あるよ、一緒に飲もうなどとかわいい一面もあるのですが・・・
私もいけませんが、この頃は職場の同僚と飲みにいくのが楽しくて週に1回程度は飲みにいっていました。
そこでは、会社にいてはなかなか聞けないお互いの意見や社内の情報を交わし、ときにはバカ話もしたりして親睦を深めるのですが、みんな仕事を一生懸命にやっている周りからの評価も高いメンバーなので、私自身、有意義な時間と思っていました。
私の価値観に、「人生は楽しんだほうがいい」というものがあります。
家に帰れば小言があり、なにかと窮屈、そういうことが続いて外にいる時間が増えていきました。
子供とは接したいですが・・・「子供に会いたい」よりも「ヨメと会いたくない」が勝ってしまっていたのです。
つい酒に飲まれて帰宅時間が遅くなることもしばしば、ヨメもついにぶち切れました。
・遅い時間の帰宅やめてほしいってずっとずっとずっと思ってるし伝えてる
・それでも変わらないんだね
・精神的に限界
・仲良くとか楽しくやっていこうと見えない、好きでないのは分かってるし別にいいけど
・夫婦喧嘩もありえないレベルで子供も精神的にやられてる、毎日一緒にいる私は分かる、私も疲れた
・私に大半の責任があると思ってるだろうけど私はそうは思わない
・がんばって歩み寄ろうとしたけど疲れた
・私も悪いところはあるけどさ、いろんなほうほうでうまくやってく道模索したけどやっぱりムリだよね
・がまんしながら生活ムリ
・子供のぜんそくも心配する気持ちにならない父親は理解できない、乗り越えられるわけない
一度返信すると数倍になって返信が返ってくることもあり、長文が始まると基本無視します。
時間がたてば落ち着いて少し風向きが変わります。
本当は一つ一つ解決したほうがいいかもしれませんが、一つの解決に何時間もかかることもあり、しかも解決する保証はありません。拗れると数日間も引っ張られる可能性があり、私が出した結論は無視です。
ヨメの気持ちになって真摯に向き合うことが大切と頭では理解していますが、別居前の「解決するまで夜中何時まででも議論します。仕事帰りでも関係ありません」モードを思い出し、体がムリだと思ってしまっていました。
また、家の物がなくなったことでケンカになったことがありました。
少し前に家族で使おうと購入した新品ノートパソコンのアダプタです。
おそらくヨメが実家に間違えて送ったものと推測します。
そんな大きなもの私はどうにかするわけはないのですが、ヨメも一旦は認めましたが最終的にはこっちの
せいにするなと言います。
1人暮らししてきて整理はきちんとしてきたし、いつも何がどこにあるかわかるようにしている
人のせいにしてごめんも言わない 毎回人のせいにされるこっちの身にもなって、と逆に私を責めます。
以前も大ゲンカのときにヨメが自分の携帯を家の床に投げつけたことがあり、床に穴が開きました。
そのときは疲弊していて怒る気にもならなかったのですが、ケンカのあと、これどうするの?と聞いたところ、
なにが?と言う始末。そして、前からその傷はあった、今日できた傷ではないと主張するのです。
傷の新しさ、投げられた携帯の角度、床にぶつかったときの音、総合的に判断しても99.9%その傷はヨメが携帯を投げてできたものなのです。(-_-)
それを前からあったと主張するヨメ・・・私は愕然としました。
結果を責め、あきらかな原因を追及しようとすると、そもそもこうなのではないかと始まります。
そして都合が悪いと知らないで押し通す・・・この人とは議論というものができないと思ったものです。
もしかすると、その場は感情的になっているかもしれません。
であれば後日、頭を冷やした後にそのことについて謝ってくれればいいのです。
そうすればお互いの関係も少しは良くなるかもしれません。
小さなことと思うかも知れませんが、小さなことでもそういう人間性を見せてほしいです。
私は謝ってきた人間に対して、なぜ謝ったの?なにが悪いと思ったの?今後はどうするべきなの?など執拗に追求などしません。ヨメはしてきますが・・・。
お互いが相手に対して疑心や不満があり、どうしていいか分かりません。
なんかヨメへの愚痴ブログになってしまいました。
もうすぐ楽しみにしていた沖縄旅行ですが、こんな状態でいけるのか・・・。(-_-;)