同居再開して7ヶ月・・・夏のイベントときどき夫婦喧嘩【花火大会】
夏は引き続きイベントが満載です。
里帰りからの好調な夫婦仲を維持し、近所のママ友家族と一緒に花火大会へ。
(私も呼んでもらえました(^_^;))
いたばし花火大会
東京には夏の大きな花火大会がいくつもありますが、私たちが行ったのは「いたばし花火大会」です。
毎年8月に東京都板橋区舟渡の荒川の上流の河川敷で行われる花火大会です。
荒川をはさんで反対の戸田側では戸田橋花火大会が同日開催されます。
約12,000発ほどが合計で打ち上げられ、現在では東京三大花火大会に迫る規模となっており、「伝統の隅田川」に対して「実力のいたばし」という別称もあるようです。
※ちなみに東京三大花火大会とは、隅田川花火大会、神宮外苑花火大会、東京湾花火大会(2015年より中止)
私は10年以上前に初めて「いたばし花火大会」に行ったのですが、隅田川ほど混雑しておらず、河川敷なのでビルに邪魔されることもなく、夏の花火に静かにじっくりと浸ることができるためそれからはほぼ毎年行っています。
今回は両家族とも2才の男の子(同級生)がいることもあり、打ち上げ場所とは少し離れた公園で花火鑑賞します。
ヨメがリサーチしてきた穴場らしく、花火目的の人がたくさんいます。
私はママ友とその旦那さんと初顔合わせなので少し緊張しましたが、偶然地元が近いこともありすぐ仲良くなれました。
いい人たちです。
子供はまた甚平でキメてきました。
ビニールシートを敷いてスタンバイです。周りもカップルやら家族連れやらでビニールシートだらけです。
花火が打ち上がるまで時間があったので、子供と2人で公園を散歩します。
公園の真ん中にある大きな池で亀を発見したり、たくさんの蝉の抜け殻(なぜか子供怖がる笑)を探したりしていました。
いよいよスタンバイ・・・19時ごろでしょうか。号砲のようにどーん!どーん!と花火が打ち上がり始めました。
子供は・・・一発目の音を聞くやいなや、不安げな目で私を見て体を寄せてきました。(かわえぇ~~)
まぁでも最初はコワイでしょうね。大砲の音みたいですし。
でもすぐに慣れて大人と一緒に楽しんでいました。
ヨメが紫の服を着ていたのですが、「ママの・・・ママの花火があった。・・・ム、ムラサキのやつ。ママの花火。」と言う子供・・・(んもうっ!かわえェェェ~)
実は1年前(別居前)の1才のときにも同じ花火大会(打ち上げ場所に近い河川敷)に連れていったことがあります。
子供は覚えていないかもしれません。
そのときは、後半に子供は寝るわ、現地から駅まで激混みでヨメがイライラするわでかなり険悪になりました。
さらに電車も激混みでヨメのイライラがマックスに・・・当然私が当たり散らされ、すごい不快な思いをしたものでした・・・。
今回はそのときの反省もふまえ、早めに切り上げました。
そのあとヨメとは・・・
仲がいいときは長くは続きません。
私が飲みに行ったり、仕事で帰りが遅かったり、子供が熱を出しているのに私の動きが悪いなどが重なり、激しいケンカの末、お互いがもう離婚を肯定してしまうようなモードに・・・。
私もウンザリして、「離婚が決まったのでご飯は不要」などと言ったり、ヨメも「飲みばかりの人に親権どうのと言われて腹立たしい。早々に出て行くので速やかに調停しましょう。」などと返してくる始末。
(飲みは週に1回程度・・・)
こんな言い合いは誰も得しませんね・・・。
そして子供と一緒にお風呂に入ったときに事件は起こりました。
子供はなにか気に入らなかったのでしょうか。突然私の顔に向かって、怒った顔で大きな声でなにかを叫んできたことがありました。
普段は比較的穏やかな子だと思っていたので正直ビックリしました。
私は即座にあっと気付きました。
それはまるで夫婦ゲンカで言い合っている私とヨメのマネをしているようだったからです。
私たちの行動が子供を攻撃的にさせてしまっていると思い悲しくなりました。
私は一瞬驚きましたが、次の瞬間子供を抱きしめながら、
「だいじょうぶだよ~。だいじょうぶだよ~。ごめんね。」と言いました。
子供は無表情でしたが表情は少し和らいでいたと思います。
叱りつける発想はありませんでした。子供は被害者だと思ったからです。
やっぱり悪い影響を与えるんだ・・・子供の目の前でケンカは絶対避けなければ・・・と強く思いました。
仕事でお世話になっている取引先の方も、子供の前で夫婦が罵り合うことだけは絶対してはいけないと言っていました・・・。
これは深く反省です・・・。(T_T)