同居再開して6ヶ月・・・夏を子供と楽しむ!近所の夏祭り【甚平かわいい】
私が住んでいる近くでもこの時期は何カ所も夏祭りがやっています。
よく行くのは駅前のロータリーや商店街にあるお寺でやっている夏祭りです。
思い返せば昨年子供が1才のとき、ベビーカーに乗せて近所の夏祭りに連れて行きました。
大きな櫓の周りを楽しそうに盆踊りする人々や、日が暮れて風情が増すたくさんの提灯などを、子供がじっと見ていたのを覚えています。
今は2才になり、好奇心旺盛でいつも走り回っています。
また一緒に夏祭りに行くのが楽しみです。
そもそも夏祭りとは
夏の恒例行事として日本の文化に定着している夏祭り。
櫓を囲んで皆が盆踊りをし、賑やかな出店がたくさんあり、老若男女が楽しく過ごすことのできる地域や町内のイベントというイメージですが、そもそもどういうルーツなのでしょうか。
盆踊りとはそもそもお盆に帰ってくる先祖の霊を迎えたときに、その霊を慰めて労るための踊りでした。
かつては家々を回ったり、町内を踊り歩いたりしていたのが、お寺や人が集まる場でも踊られるようになったそうです。
また、豊作祈願の踊りでもあります。農耕民族ならではの文化ともいえます。
そういった視点で見ると毎年見慣れた夏祭りもまた一味違った印象になるかもしれません。
いざ子供と盆踊りへ
2才になった子供と夏祭りに行きます。
甚平なども購入しウキウキです。
いよいよその週末がやってきました。
と・こ・ろ・が・・・(T_T)
前日にヨメとケンカしてしまい、夏祭りのある週末の土曜、私は盆踊りに連れていってもらえませんでした・・・。
ヨメは子供を連れてママ友と出かけ、私は留守番でした。
いわゆる仲間ハズレというやつです。
私も大人げないかもしれませんが、ヨメも大人げないです。
せっかく楽しみにしていた盆踊りに行けず、かといってヨメに怒りをぶつけるわけにもいかず、翌日はしおらしくしていたところ、
ヨメ「今日盆踊り2日目あるけど行く?」
キターーーーーー(^o^)/(^o^)/(^o^)/
ヨメも鬼ではありませんでした。
行く行く~~ッ。
高ぶる気持ちをおさえ、早速子供に甚平と麦わら帽子を着せます。かわえぇぇ~~(゜Д゜)
写真撮影しながら出かけます。
駅前ロータリーの櫓までは徒歩15分くらいです。
しだいに盆踊りの曲が聞こえてきます。
昨日一緒に行ったママ友もまた合流、子供の1才上の男の子も甚平にキャップ姿で登場。
年が近いのでいつも仲良くしてもらっています。
やっぱ夏はいいよね~。
ロータリーを囲むようにたくさんの出店が並んでおり、しだいに人もたくさん集まってきました。
かなり賑やかです。
そんなムードに子供たちも影響されたのか、キャッキャッとはしゃいでいます。
出店で買ったシャカシャカポテトやかき氷を貪りながら、ところ狭しと駆け回っていました。
友達の子にかき氷を食べさせてもらってる子供が印象的でした。
しかし2人とも甚平がよく似合う(*^ ^*)
男の子は元気があっていいですね~。
底なしの体力と無邪気な姿を見ているとこちらも元気がもらえます。
ですが、踊っている人の邪魔にならないようにしないといけません。
実際は、走り回る子供を追いかけ回し、ヘトヘトになりました。
1年前はジーッと踊る人々や櫓や提灯をベビーカーから見上げていた子供も、その1年後にはオジサンを疲れさせるほど走り回る・・・感慨深いものがあります。
いい夏の思い出になりました。
ヨメとは・・・仲の良いママ友もいたのでヨメも機嫌良く、ケンカなく仲良く過ごすことができました。
前日までのケンカも一応仲直りした感じでしょうか。
帰宅後に元に戻らないことを祈ります(笑)