同居再開して6ヶ月・・・夏を子供と楽しむ!圧巻の恐竜博物館へ【上野国立科学博物館】
同居再開して6ヶ月・・・夏です。
七夕以外にも、家族で無事仲良く過ごすことのできたイベントがありました。(-_-)
最近はヨメへの愚痴を書く記事が多かったのですが、この夏のいくつかのイベントは私にとってすごく良い思い出となりました。
上野の国立科学博物館
子供がすごく恐竜が好きで、恐竜DVD、恐竜フィギュア、恐竜かるたなどで嬉しそ~に遊んでいます。
よく恐竜フィギュアを私のところに持ってきて、一人一役になって「食べるぞ~」とか「逃げろ~」とか一緒に遊んでいます。
子供はこのような遊びを「トコトコ」と名付けています。
なぜ「トコトコ」かと言いますと、以前、私が幼児向け教材の付録についてきた町の見取り図上でキャラクターを歩かせるときに、トコトコ、トコトコと言っていたのですが、どうやら子供はその響きが気に入ったようです。(同居すぐのことでした)
その夜は「トコトコしよ~、トコトコしよ~」とずーっとせがんでくるので、もう寝るよ~と寝室に入ったら、「トコトコ〜〜っ!トコトコ・・・う、ううっ・・・うっ、うっ・・・」と子供は近くの毛布に顔を埋めて「すすり泣き」をしていました。
そこは泣き叫ぶところじゃ?(笑)と思いましたが、突っ伏してすすり泣きです。
(本気の泣きですね・・・子供はかわいそうですが、めちゃめちゃかわいかったです)
なので今でもフィギュアで遊ぶときは「トコトコしよ~トコトコしよ~」と言ってきます。
子供は元気で飽きないですね・・・この遊びが延々と続きます。ヨメも平日は「トコトコ」に苦しめられているようです。
私はこれを「トコトコ地獄」と心の中で呼んでいました。
そんな感じで子供は毎日恐竜と触れあっています。
そんな子供を喜ばせるため、恐竜について学んでもらうため、上野の国立科学博物館へ連れて行きました。
この博物館の常設展示として、「日本館」や「地球館」があるのですが、その地球館に恐竜の化石がたくさん展示されているのです。
私もヨメも初めて行きましたが、まず博物館の規模に驚きました。とても一日じゃまわれません。
この日は地球館を見学するのが精一杯でした。
博物館はいくつかのフロアに分かれていて、フロアごとにテーマがあります。
地球誕生から現在に至るまで、古代の生き物、地球上の多種多様な植物、動物の標本、恐竜の化石、原人の生活など展示されています。
展示物もかなり多く、大人もかなり楽しめる内容です。
個人的には地球上の生き物の標本に見入ってしまいました。
昆虫から動物まであらゆる生物の標本が展示されている規模です。
さて、子供にとってお待ちかねの恐竜フロアに進みます。
いったいどんな反応をしてくれるのか・・・。
恐竜フロアに入ると、すぐ眼前に高さ10mぐらいの巨大な首長恐竜の化石がそびえたっています。かなりの迫力です。
その首長恐竜を見るやいなや子供は・・・
「すごいすごいすごいすごいすごいーーー!!」
2才になったばかりの小さな体で何度も飛び跳ね、せいいっぱいの感動を表現しています。
期待を裏切らないリアクション。(連れてきてよかった・・・いいモン見れた~(T_T))
子供は恐竜図鑑などで恐竜の名前はかなり覚えています。
「あ、ティラノサウルスだ!」「トリケラトプスだ!」
人気の2恐竜の巨大な化石もあり、子供ははしゃいで走り回っていました。
(ちなみに私の小さい頃は○○ザウルスと、ザウルス呼びでしたが、今はサウルスが一般的みたいです)
他にも多くの恐竜の化石、マンモスやサーベルタイガーや原人の化石など盛りだくさんの内容でした。
満足もあり疲れもあり、午後過ぎには家路につきます。
子供も楽しんでくれたようでなによりです。
帰りは最寄り駅のかき氷屋で3人で仲良くかき氷を注文。
宇治抹茶味デビューを見届けて帰宅。(おいしいの一言いただきました)
実は博物館で私だけはぐれてしまい、ヨメのイライラもありましたが、概ね平和な一日を過ごすことができました。