同居再開から14ヶ月・・・崩壊していく夫婦関係
同居再開して14ヶ月が経ちました。
2018年3月頃になります。
先月に引き続き、ヨメとの緊迫した状況は続きます。
まさに一触即発です。
子供の幼稚園の見学に家族みんなで行ったり、仲良くLINEでやりとりする日々もありましたが、ついに関係修復が難しくなるような事件が起きてしまいました。
最近は、なにかあると不倫だのと責めてくるようになり、しかも自分がノイローゼだと主張してくるようになっていました。
そういうヨメをみかねて私は良かれと思い、ヨメの気分転換に友人が主催する花見に行かないかと話をもちかけました。
それがまた、ヨメの逆鱗に触れてしまったようです。
人の気持ちも分からずに呑気に花見なんて!というところでしょうか・・・。
それがきっかけで口論からの大ゲンカになりました。
たまたま休日出勤の朝・・・口論の後、私が家を出る準備のためにシャワーを浴びようとすると、ヨメがまだ話は終わっていないと言わんばかりに前に立ちふさがります。
準備をしないと仕事に遅れます。
どけと言ってもどきません。押しのけようとしてもテコでも動こうとしません。
いやなぜ抵抗する!?(゜Д゜)
もう力づくでどかすしかない。ヨメも抵抗しての取っ組み合いです。(T_T)
ようやくシャワーへ・・・。
もう感情的になると、私の仕事への影響なんてそっちのけです。
少し一息ついてシャワーから出た直後、最近オムツをはずして子供用パンツをはき始めた子供が「おしっこいきたい」と言っていたのですが、ヨメも感情が高ぶっていてそれを相手にせず、そのうちに子供がオシッコをもらしてしまいました。
子供は壁に手をつきながら「もらしちゃった~~(´д`)」と泣きわめいています。
いつもはちゃんとトイレに行きたいと言える子です。
その子がもらしてしまう・・・どんな感情だったんだろうと考えるだけで胸が痛くなります。
私は子供を見て胸が痛くなりながら、なんでヨメはほっとくんだと思い「○○○○(子供の名前)、大丈夫か!」と抱えようとしたところ、ヨメは父親ヅラするなと言わんばかりに「人の子に触ってんじゃねーよ!!」と騒ぎ出す始末。(´д`)
(いや人の子って・・・私の子でもあるんですが・・・)
もうめちゃくちゃです。
子供は気になりますが、すぐに支度をして仕事に向かいます。(仕事は30分ほど遅刻)
そして私が家を出た後、今までの記録を更新するような長さのLINEが延々と送られてきました。
・また殴ったな。いい加減にしてくれ。(殴ったとは、仕事準備をするために取っ組み合いになったことを言っています(-_-))
・一刻も早く離婚してください。
・不倫夫は家から出て行ってください。
・第三者いれて話しましょう。
・悪いことしても絶対に謝らない。
・子供のために普通に過ごしているからって許したわけでもなんでもない。
・不倫しておきながら謝りもせず、花見だの旅行だの家族ごっこしようって意味が分からない。
・とにかくもう結婚継続するのはありえません。全部清算しましょう。
・とにかく離婚します。
・なにが子供がかわいいだ。子育てをばかにするな。
このような内容のLINEが延々と・・・。(´д`)
もうゲッソリです。
午前中に仕事を終えた私は松屋で昼食をとりながら、ヨメLINEを見返していました。
今日の朝のやりとり、LINEの内容・・・段々と怒りと落胆の気持ちがこみあげてきました。
そして売り言葉に買い言葉ではないですが、以下の内容で返信したのです。
・オレだって別に花見や旅行なんて行きたかない。
・先週ノイローゼとか言っているから、気分転換に良かれと思って提案しただけなのに。
・あんなに罵倒されるならもうなにも言わないし、なにも議論したくない。
・話し合いはできないから、弁護士を仲介させてほしい。
このときは完全に離婚も意識していました。
そしてこのケンカがきっかけで再び別居へと向かって行くことになります。
弁護士というキーワードを私が出したため、この日以降、さらに離婚、調停、第三者を入れての話し合いなどをヨメが言ってくるようになりました。
私の返信に対して、またヨメからLINEが送られてきます。
・育児に疲れていた原因はあなたの不倫、ウソ、暴力もろもろです。
・それを謝りもせずに、なぜ花見に行こうなんていうの?よかれと思って?こじつけもいい加減にして。
・こちらもあなたと議論するつもりはありません。
・両親を交えて話し合いができないというなら、弁護士をつけてください。
・なにが気分転換?あなたのせいで苦しめられてあなたと旅行なんて行きたいわけがない。
・不倫やウソがばれても、一言も謝らずに無視して普通の家族みたいにふるまうっておかしくない?
・良かれと思って誘っただけなのにってそういう話ではない。
・調停、裁判はもちろんします。その間家を出てください。
・子供のためにも環境を変えたくないので、私たち親子が出て行くつもりはありません。
・無理ならどうしようもないので親にきてもらいます。
この日からしばらくLINEのやりとりさえありませんでした。
ヨメは寝室で子供と寝ますが、私はリビングのソファーで寝ます。(この出来事の前からですが・・・)
帰宅が遅い日は子供に会えません。ですがヨメがいる家に早く帰ろうとも思えませんでした。
朝になると、子供は「あ、パパいる~」と寝室からソファーにかけよってきます。
タッタッタッと小さな足音が近づいてきて、ニコニコと私の枕元をのぞき込むように「パパ、朝だよ。起きて~」と言ってくれます。
それが唯一の癒やしです。
私は「おはよ~・・・」と寝ぼけ眼で子供の頭や背中を触って、その温もりを確かめます。
ヨメとは会話を交わさずに仕事に向かいます。
そんな子供を見て、私はやはり離婚はしたくありませんでした。
ヨメとの関係にはヘトヘトですが、なんとか修復していきたいという思いもありました。
私は行動で示そうと思い、ケンカをしている最中ですが、今まで以上に家事を積極的にやることにしました。
朝食が終わったら皿を洗う、毎朝洗濯物を干す、トイレや風呂掃除をする・・・。いつもよりスピーディに。
そして一旦は・・・体面上ですが私が謝り、ヨメは「許す」と言ったこともありました。
ヨメも子供のことを考えると、離婚は決して上策ではないと心の中では思っているのだと思います。
しかし、やはりなにか少し口論があると「許す」と言ったことはなかったことにされ、責めが始まったりするのです。
よせばいいのですが、私もこの生活にストレスが溜まり、同僚と飲みの回数が多くなりました。
深酒をして電車を乗り過ごしてしまい、帰宅が深夜になることも・・・。
当然、ヨメはぶち切れです。
この頃の私は、信用を取り戻そうと動いていましたが、また自分の行動で信用を失うということをしていました。
離婚は回避したい・・・子供と一緒にいたい・・・でもヨメの顔は見たくない・・・外での付き合いの時間は守りたい・・・結婚生活というものには疲れた・・・ヨメとの関係を修復したい・・・修復しなくていい・・・などいろいろな考えがあり、一貫した行動をとっているとは言えませんでした。
そして翌月・・・決定的な事件が起こります(-_-;)