別居再開から7ヶ月・・・離婚調停期日が近づいてきました【離婚調停2回目】
別居再開して7ヶ月目になりました。
(2018年12月頃になります)
いよいよ離婚調停の日が迫ってきました。
まったく気乗りはしませんが、前回1回目の調停を仕事理由で欠席しているため今回は行くしかありません。
行きたくないけど無視したらどうなるんだろう・・・。
ヨメに有利に運ぶんだろうか・・・。
無視したらヨメはそのまま裁判に移行するつもりなのかな・・・。
なんでここまでの状況になってしまったのか・・・。
離婚しないほうがいいと調停委員が相手を説得してくれたりするんだろうか・・・。
いろんな感情、考えが浮かんできます。
とにかく子供との面会交流は続けたい気持ちがあり、今の私はそれが生きがいでもありました。
離婚は避けられないかもしれませんが、子供との関係は壊したくありません。
ヨメの主張を無視したり蔑ろにする、裁判で争うという覚悟ができない理由がそこにあります。
調停呼び出しを無視すると・・・
調停には無視して行かないこともできますが、その場合は以下のデメリットが生じます。
■調停委員や裁判官に悪印象をもたれる。
いい加減な人物だと悪印象をもたれてしまうと、今後の調停で申立人(ヨメ)の主張が有利になってしまうことが考えられます。
調停から裁判に移行した際も、調停での態度が判断材料にされることがあるためマナーは大切にしておく必要があります。
■5万円以下の過料に処せられるおそれがある
正当な理由なく欠席を繰り返すと、5万円以下の過料が処せられることがあります。
(家事事件手続法第258条による同法第51条の準用、民事調停法第34条)
しかしケースとしては極めて異例となります。
そもそも調停を欠席する人は最初から話し合う気がありません。
過料の制裁を受けたからといって話し合う気になるものでもなく、逆に相手の態度を硬直化させてしまう恐れがあり、発動効果が見込めないというのが理由となります。
■申立人の意思が頑なな場合、離婚裁判に移行する
無視し続けた場合、調停での話し合いは不可となり調停不成立となります。
私の場合はヨメの態度から離婚裁判に発展する可能性が高く、そうなると2者の争いとなるため子供との面会交流に悪影響が出る可能性があります。
裁判開始から裁判終了まで数年の面会中止などは絶対に避けたく、まずは調停に応じるという結論に至りました。
離婚調停を弁護士に依頼する
ヨメは弁護士に依頼しています。
離婚調停では、弁護士が同席して主張をサポートする、書類や手続きの代行をしてもらうなどのメリットがあります。
これまでにいくつか弁護士事務所を回りましたが、ほとんどの弁護士が「できるだけいい条件で離婚を成立させる」という考えだったと思います。
私自身、まだそのような考えに至る心境ではなかったので、弁護士への依頼はしませんでした。
もちろん家庭裁判所などは人生で初めての経験です。
これからどのように進んでいくのか・・・つらい状況の中、調停委員はどれだけ理解を示してくれるのか・・・不安の日々が続きます。