別居再開から13ヶ月・・・財産分与について話し合う【離婚調停6回目】
別居再開して13ヶ月目になりました。 (2019年6月頃になります)
今日は6回目の調停です。
前回の調停は珍しくヨメが欠席、代理人の弁護士だけの出席でした。
そして婚姻費用の金額について私が相手の金額を了承することによって決着したのでした。
今回は財産分与の話し合いのため、前回持ってくるように言われた「預金口座の残高情報と別居時点の残高が分かる通帳のコピー」を提出。
財産分与については一歩も引くつもりはありません。
なにせ相手は当初は1000万円以上の分与を提示してきました。
ただ、これはすぐに離婚するなら不要という条件付きでもあったのでふっかけていたのかもしれません。
私は自宅マンションが私名義であること、ヨメと一緒に内見には行きましたが婚姻関係成立前に取得していることを理由に共有の財産ではないことを主張しています。
ですが、分与の対象でないにしても、同居時に支払ったローンは例え私の給与口座から払っていたとしても夫婦で一緒に払っていたとみなされます。
そのためこの部分は考慮されるにしても、算出式一つで財産分与の対象額がまったく違ってきます。
今日提出した書類を根拠にして財産分与の金額が精査されます。
今のところ相手から算出式変更などの抵抗は見られません。
相手は今日の材料を持ち帰り、諸条件含めて再考となるようです。
そして私からは面会条件について1つ提案をしました。
私が東京、ヨメと子供が遠くに住んでいるため面会交流の頻度を増やすことはお互いのコストを考えると現実的ではありません。そこで、2週間に1回程度の子供とのテレビ電話を初めて提案しました。
子供は4才になり、コミュニケーション的にはなんの問題もありません。
離婚後もこれが実現できれば、月に3~4回はコミュニケーションをとってあげられます。
これについては一旦預かりとなりました。
今回の調停も特に波風が立つということはなく、これ以上の進展はなく終了となりました。