【コロナ】緊急事態宣言後初めての週末・・・街はどんな状況?
緊急事態宣言後、初めての週末です。
窓から見る東京は静けさはありますが、車や人々もちらほら行き交っています。
昨日は土曜日(4/11)・・・私は自炊などして家に籠もっていました。
平日も基本的に家にいるのでストレスが溜まります。
今日は外出がてら少し外の空気を吸うため、そして運動のため、自転車ですが少し遠出して街の雰囲気を見てみようと思います。(賛否両論あるかもしれませんが・・・)
池袋まで自転車で約10分・・・池袋経由でぐるっと回って家に戻ってくるイメージです。
池袋に行くまでは、普通に人がいるという印象でした。
道路も普通に子連れやカップル、ジョギングをしている人、地元に住んでいると思われる人たちが歩いています。
池袋に着きました。
やはり日曜日にしては人が少ないでしょうか・・・。
でも人がいるといえばいる感じです。
時間は15時半頃でしたが、やはり緊急事態宣言の影響をかなり感じました。
シャッターを閉めている店も多かったです。
東京には20年ほど住んでいますが、こんな閑散とした東京はやはり初めてです。
大塚駅を経由して巣鴨駅に到着。
巣鴨の地蔵通りは外出自粛にも関わらず人が溢れていると先週叩かれていましたが、今日もまだ人の往来が池袋よりも多い気が。
巣鴨だけでなく、地元の商店街などは人が溢れていると今日も報道されていました。
なんと言いますか・・・地元の人たちがいつも以上に散歩をしたり日用品を買っている印象です。
ニュースでは渋谷のスクランブル交差点や新宿駅、銀座や東京駅から人が消えたと報道されていますが、逆に地方に人が流れていると報道されています。
外出自粛にも関わらず、こうした商店街のスーパーなどには長蛇の列ができているようです。
私も巣鴨の100円ショップやスーパーで買い物をしましたが、今までで一番レジに並びました。
今までは自由に外出できていたのが、いきなり制限される・・・人の習慣ってそんなに簡単に変えることができないんじゃないかなと思います。高齢であればあるほど・・・。
やはり国が休業保障をして消費者の行き場を無くしてしまうか、外出者には罰金などのペナルティを与えるかしか劇的に人が減ることはないように思います。
保障なくして経済行動を締め付ければ、失業者が出て長期的な社会問題に発展しかねない・・・しかし終息が見えない以上、国も下手な保障の約束はできないのも理解できます。
経験したことのないパンデミック・・・こういう事態になると自営業者は大変だと思います。
まだ会社員は給与がある程度保障されているので、こういうときには逆に安心かもしれません。
ですが半年もこの状況が続けばどうなるか分かりません。
日々コロナを恨みます・・・。なんでこうなってしまったのか。
コロナがなければ、出勤して同僚や友人たちと食事をし、週末はプロ野球を見たりしていつもの日常を過ごしていたはずなのに・・・。あと息子に会ったりも。(;_;)
早く終息することを願うばかりです。