【面会交流】子の離婚で「孫に会えない」【祖父母の面会】
子が離婚した場合、祖父母は孫に会えない状況になりがちです。
元夫婦らが連絡をとりあっていない場合はなおさらそういった状況になります。
私にとっては耳の痛い話です。
離婚したことにより、父親は孫に4年近くあっていません。
(直近2年はコロナでどのみち会えそうにありませんでしたが・・・)
言っても仕方がないと割り切っているのか、父親はもうこの件には触れてきません。
私も離婚した当初、孫に会いたいと言ってくれればそういう機会をつくるために積極的に動くつもりでした。
ですが、特にそんな素振りもなかったため、そのうちコロナのせいで気持ちも薄れたこともあります。
まず私がコロナで会えない・・・。(T_T)
また、父親の性格上、いろいろあった元ヨメとは会いたくないのでしょう。
私の中で、孫に会わせられなくて申し訳ないという気持ちがやはりあり、父親には面会やテレビ電話での子供の動画を送りまくっています。それに対しては喜んでくれているようです。
子供も2才の頃の記憶ですが、「岐阜のおじいちゃん」とまだ覚えています。
(叔母である妹のことは忘れてしまったようですが(T_T))
早いうちに会わせる機会をつくりたいとは思いますが、コロナもあってヨメへの相談がためらわれます。
間違いなく今このタイミングではないですね。
父母が離婚をするときには、養育費や面会などの取り決めが行われます。
ここから祖父母の面会交流を認めた高裁の裁判例もあったようですが・・・最終的には父母同士の取り決めとなります。
仮に監護親が拒否した場合は会わせることができません。
私の場合、離婚後にもう一度ヨメとの信頼を構築し、そうしながら順序だてて祖父母との面会交流を交渉する予定でした。
面会が認められない場合は、調停や裁判に申し立てて合意を求めることになります。
子供にとっては祖父母も自分のルーツです。また、自分を愛してくれる存在でもあります。
今後タイミングをみて元ヨメとの交渉ですね。
なお、家裁は家族間紛争を広く扱っているので、祖父母から監護親に対して孫との面会を申し入れる調停を申し立てることは可能です。
ただ、不成立の場合はそこで終わり、裁判へ移行することはできません。