別居再開から12ヶ月・・・子供との面会交流(第11回【前編】)【まさかのディズニーランド】
別居再開して12ヶ月目になりました。
(2019年5月頃になります)
今回の面会は・・・なんとなんとヨメからの提案でディズニーランドに行くことになりました!
まさかの展開にウキウキです。
子供はもうすぐ4才になりますが、4才になると入場料金が変わるようで・・・。
3才の最後に一度行っておきたいとのことでした。
もう即OKです。
ディズニーランドは子供が1才のときに一度だけ一緒に行ったことがあります。
そのとき子供はまだカタコトでしたが、3才となった今はより楽しんでくれるのではないでしょうか。
面会交流(第11回)
舞浜駅の改札を出たところに8時半に待ち合わせです。
私自身2年ぶりのディズニーランド。
東京駅で舞浜駅へ向かう電車に乗り換えると、乗客もディズニーへ行くと思われる客層が目立ちます。自然とテンションがあがってきます。
途中、ヨメから行きの新幹線の様子が写真で送られてきました。
ソウちゃんがカメラ目線で饅頭?かなんかをほおばっています。早く会いたいです。
今日は晴天です。
舞浜駅を降りて改札を出ると、これからディズニーへ向かう人達で既に賑わっていました。
ソウちゃんは既に到着しているはずですが・・・いました!柱に少年っぽい佇まいでもたれかかっています。
ソウ「パァパ~ァ!」
満面の笑みで迎えてくれるソウちゃん。
私「ディズニー行くよ~」
ソウちゃんもニッコニコでなによりです。
行ったことがある方はご存知と思いますが、舞浜駅からディズニーランドへの間にはたくさんのグッズが売られている大きなショッピングストアがあります。
ディズニー気分に浸るためにまずはここで買い物の流れになりました。
よしよし、お父ちゃんがなんか買うたるさかい・・・普段ならスルーしますが、子供との貴重な時間。自然と財布の紐は緩くなります。
帽子を中心に物色するソウちゃん・・・3才児はなにを被っても可愛らしいのう~
最終的にはトイ・ストーリーに出てくる三つ目のエイリアン、リトル・グリーン・メンのタオル生地のバンダナに決まりました。
さらに気分が高揚したところでいざディズニーランドへ!
チケットを買います。が・・・チケット料金高すぎ~~w(IKKO風)
高いことは知っていましたが、チケット価格は近年上昇の一途を辿っており、決して気軽に行ける場所ではありませんね。
面会時の子供の費用は私が負担することになっているので、これから先が思いやられます。
気を取り直して入場。
ショッピングモールがまっすぐ続き、遠くその先にシンデレラ城が見えます。
お~これこれ。この感じ。ディズニーランドに来たことを実感します。
ショッピングモールあたりで写真撮影などをして、さっそくアトラクションを物色。
まず向かったのはファンタジーランドです。
最初は並ばずに入れるアトラクションにということでピノキオの冒険旅行に決まりました。
ピノキオというと全然怖くないイメージでしたが、実はこのアトラクション・・・小さい子にとっては怖いと曰く付きだそうです。
そもそもピノキオってどういう話か覚えてませんでしたが、誘拐されたり操り人形にされたり騙されたりと、ピノキオが成長していく旅のお話ということで、雰囲気が暗かったり怖かったりするシーンが多くなっているようです。
確かに入り口の雰囲気はなにかおどろおどろしさがあり、3才の子供も並びながらビビりまくっています。
それをヨメが「パパとママも一緒に乗るから大丈夫。抱っこはできないけどね。」などとあやしながら列を進みます。
待ち時間は10分程度でした。アトラクション自体は約2分。
確かに暗い場面や雷が鳴り響いている場面、悪そうな動物が出てきたり、ビックリするようなシーンもあり、小さい子にはなかなかの怖さかもしれません。大人も少しドキドキする内容でした。
お茶を飲んで一服、気持ちを落ち着かせて次へ向かいます。
そのあとはファンタジーランドへ移動。
キャッスルカルーセル(メリーゴーランド)を楽しみ、そのあとは定番のイッツ・ア・スモールワールドへ。
前回子供と来たときはイッツ・ア・スモールワールドは改装中でした。
私にとっては少し物足りないアトラクションですが、ソウちゃんは喜ぶのではないでしょうか。
イッツ・ア・スモールワールドの待ち時間は30分ほど。ぐずることなく列に並んでくれてます。
偉いことに、待たされたりオモチャを買ってほしいとかでぐずるシーンはほとんど記憶にありません。性格でしょうか。
1年半前の沖縄旅行のときも飛行機の中が心配でしたが、そのときもなにごともなく無事にフライトを終えられました。
イッツ・ア・スモールワールドはディズニーランドの代表的なアトラクションです。
テーマソングである「小さな世界」が流れる中、ボートの乗り、世界の子供たちをイメージした人形が歌って踊る世界を巡ります。
「せ~かい~は~ひ~と~つ~♪」が流れる中、ボートに乗ってスタート。
ソウちゃんは真剣なまなざしです。「トリ!・・・ワニ!・・・」と指を指して私たちに教えてくれます。
テンション高めです。やはりこの年頃の子はこのくらいのアトラクションのほうが楽しめるようです。(*^_^*)
「せ~かい~は~ひ~と~つ~♪」がしばらく頭から離れないまま、少し早いですが昼食をとることに。
いつもは2時間の面会ですが、今日は朝から夕方までソウちゃんと遊べそうです。\(^_^)/
やっぱりこういう家族のイベントっていいですね。いつもより子供が喜ぶ姿が見れてなによりです。
後編に続きます。