復縁したいけど別居87日目・・・やっと子供に会えました
別居87日目です。
今日はいよいよヨメ実家へ訪問、同居のための誓約書へサインする日です。
15時に訪問することになっています。
やっと子供に会えそうです。
道中、1歳半の子供がひさしぶりに私と会ってどういう反応をするのか楽しみでしかたありませんでした。
子供と会わせると言われているわけではありませんが、話の流れ上、期待していいはずです。
父親とヨメ実家の最寄りの駅で待ち合わせをします。
約2ヶ月前にも義父から呼び出しがあり、同じように父親と待ち合わせをしました。当時は状況から暗~い気持ちで行ったので、この駅にいい印象はありません。
この別居問題について、父親はあまり干渉はせず私に一任をしていました。
田舎のオヤジですし不器用で多くは語りませんが、別居となった経緯についてヨメにも悪いところや責任があると考えているようです。
そのため今回「誓約書」などを準備している先方に対して、あまりいい印象を抱いていないようでした。
まぁ良かったと言いながらも少し複雑な表情をしています。
誓約書がどんな内容でも、あとは私が頑張ればいいだけなので、今日はあまりに理不尽な内容でなければ大人しくサインするつもりでいます。
父親ともそのことをもう一度意識合わせをしてタクシーに乗り込みました。
ヨメ実家に到着し呼び鈴を鳴らします。(-_-;)ドキドキ
義父が出てきて居間へ通されます。
すると、すぐに息子が座ってオモチャで遊んでいる姿が目に飛び込んできました。
息子もすぐに私と父親に気づき、見慣れない人が来たか見覚えのある人が来たのか感情は分かりませんが、じーっと私の顔を見てきます。
思わず顔がほころぶ瞬間です・・・。
私が座りながら名前を呼ぶと、真顔でスクッと立ち上がり、タタタッと私のほうへ走り寄って飛び込んできました。
私は息子をひさしぶりに抱きしめ、息子も笑顔を見せています。
1才半の子供にとって3ヶ月とはかなり長い時間だと思います。
私を父親と認識し、飛びはね、喜びを表現するようなことはありませんでしたし、もしかすると忘れているのかもしれません。
しかし、このときの嬉しさは今でも忘れません。
感動の再会でした。
義父母とヨメが同席し、気を引き締めなおして誓約書の話に移ります。