復縁したいけど別居37日目・・・面会そして結果

StockSnap / Pixabay

店に入り二人席に座りました。

 

義父は少し離れた席に座り、こちらに背を向け読書を始めました。
これはこれでヨメとじっくり話し合いができるので有り難かったです。

 

前回まではヨメも神妙な面持ちでしたが、今回は吹っ切れたかのような表情でサバサバしていたのが印象的でした。
その目にはもう愛情が宿っていないように感じられ、私の話を聞いて心が動くようなことはないだろうと話す前から正直感じてしまいました。

 

しかしそれに臆するわけにはいきません。
自分の考えをまずは伝えることが大事です。

 

時間をつくってくれた御礼も兼ねて東京の菓子みやげを渡しました。
伝えたいことは頭の中で完全にまとまっている状態です。
私は落ち着いてヨメの目を見てゆっくりと話し始めました。

 

13時30分から約2時間・・・ヨメとの面談が終わりました。
こちらの伝えようとしたことは7割ほど伝えました。途中ヨメが自分の意見を言ったり遮ったりしたため、すべては話せませんでしたがポイントは話せたと思います。

 

ヨメの言い分としてはこうでした。

・変わると言っても変わらないし遅い。私の気持ちは変わらないし東京に戻る気は1ミリもない。

・東京の未練は仕事と保育園だけだった。それをやめた今未練は全くない。あなたのことも好きではない。

・私は極限まで家庭を壊さないように頑張ってきたし、何度も伝えてきたのにそれを無視したのはあなた。

・ケンカが続いた原因はあなたにある。何回言っても聞いてくれないのでこちらもケンカ腰になっていった。それを二人が原因のように言わないでほしい。

・こちらの暮らしを前向きに考えている。車も買った。子供も東京にいるよりも体調も良く笑顔も多い。義父母にも懐いており幸せに過ごしている。

・子供のためにもそれぞれ新しい生活をスタートさせたい。

途中、ケンカが多く心が離れたという件で、「それはあなたのせい」と怒りがみられました。

 

また、「なぜ離婚したくないの?子供のことが理由であれば分かるけどなんで私と離婚したくないのか?あんなにケンカが多く憎しみ合っていたのに理解できない、納得できない」という話もありました。

 

子供のためにと私が少し触れたところで逆上、
「子供の目の前で私を殴った。あれは子供への虐待と同じ。子供への影響を考えたことがあるか、暴力を軽く見ている。それがまだ分かっていない」などと言われ、
「取り返しがつかないことがあることを理解してほしい、やり直せるわけがない」とのことでした。

 

私は子供に会いたいがために、本来は離婚条件についてなどは話すべきではありませんが、子供との面会条件について少し話をしてしまいました。

 

ヨメは「マンションもあるし、仕事もあるし、車でも買って月1回子供に会いにくればいい」などという調子でした。

 

離婚届も渡されましたが、これは押せないと返しました。

 

雰囲気は笑顔もあり、和やかな雰囲気で子供の成長や現状を聞き(辛いですが)、
ヨメの「本気の考えは分かった。ただ自分は今はやり直したいと考えている」と伝え、「考えさせてほしい」と話を打ち切りました。
離婚届までもが出てきたことにより、一旦引いたほうがいいと考えました。

 

ヨメは「しばらくしたら就活する」とも言っており地元で暮らす気満々です。
「子供も東京にいるときよりずっと幸せだ」と豪語しており、「みんなのサポートを受けている、離婚を拒んで調停、裁判で不成立になっても東京に戻ることはない。今の生活が続くだけ」と主張してきました。

 

意志は非常に固く、地元での生活の地盤も固まりつつあり、手詰まりの印象を受けました。
子供とは月1回は会えそうなので離婚もやむを得ないかと脳裏をよぎってしまいました。

 

帰り際、義父に「今日はお時間いただき、ありがとうございました。話は終わりましたのでこれで失礼させていただきます。」とだけ伝え帰路につきました。
(義父は「あ、はい」という返事のみ)

 

成果は、

・嫁の意志の確認ができた

・今の自分の考えを伝えることができた

・今後子供と全く会えないわけではなさそう

といったところでしょうか。

 

これからどうしようか・・・本気で悩みます。

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