復縁したいけど別居2日目・・・いてもたってもいられない状態・・・翌日は憔悴
思わず子供の名前を何度も叫んでいました。
すぐヨメに電話をしましたが深夜のため出ません。
しかも間が悪いことに翌日は私の父が孫に会うために田舎から遊びにくる予定でした。
私は夜中でしたが、ひとまず父に電話して事情を説明しました。
当然驚いていましたが、ケンカのことは今までも伝えていたので、驚くよりもヨメと義父母に対する夜逃げ同然の引っ越しと子供連れ去りへの憤りのほうが強かったと思います。
とりあえず明日は予定通り東京に行くと言って父は電話を切りました。
私は落ち着けず、いてもたってもいられない状態でした。
藁にもすがりたい気持ちで携帯で復縁や占いサイトをあさっていた記憶があります。
いろいろとためになる心強い内容もありました。
悲しいかな、そんな過ごし方がせいいっぱいでした。
翌朝起きると昨日の悪夢が現実であることに気付きます。
昨日までここに寝ていたはずのヨメと子供の姿はなく、体が焼かれるような感覚がありました。
起きてからすぐにヨメに電話しました。
つながりました。
電話口で、実家に帰った、もう一緒に暮らせない、離婚を固く決意している、自分の仕事も辞めるつもりだと言われました。
私が悪かった、戻ってきてほしいと言っても一切受け付けてくれない状態です。
しばらくやりとりした後、話は平行線のまま仕方なく電話を切りました。
再びいてもたってもいられなくなり、ネットで復縁サイトをあさっていました。
もうダメ元で復縁業者とかに頼もうか・・・。
なにか心の拠り所がないとアタマがおかしくなりそうでした。
まさか自分がこういう業者への依頼を考えるとは思ってもいませんでしたが、背に腹は変えられない思いで、ある業者にコンタクトしてみました。
ファーストコンタクトは電話でしたが、こういうときは縋ってはいけない、電話もメールもすぐにやめるようにと言われました。
なにをしていいか分からない心理状態でしたが、その一言でかなり救われましたね・・・。
また、その言い方が他人事ではなく、信頼できる物言いだったので少し冷静になることができました。
午前中に父と妹がきたので、昨日の経緯を説明し、せっかく来たのに孫にも会わせられず、こういう事態になったことを謝りました。
父は残念がってはいましたが、私に対して決して怒ってはいませんでした。
先方の行動にも問題はある、お前が納得いく形で好きなようにやればよい。
最悪の事態になってもしょうがないと。
私はまずはヨメと義父母に謝るため、そして子供の顔を見たい思いで、翌日相手の実家にアポなしで訪問することを決めました。
本来はアポをとったうえで行くのが礼儀かもしれませんが、とにかく子供に会いたい気持ちが強く、電話口で訪問を断られてしまうのが一番最悪のパターンなので、アポなしで行くことにしました。
その後、近くの定食屋に3人で出かけましたが・・・まったく食事が喉を通らなかったのを覚えています。
お腹は減っているはずなのに、気分によってこうも違うのかと。
早くなんとかしたいのに、どうすることもできないもどかしさ・・・自分が自分ではなくなってしまいそうでした。