別居再開から5ヶ月・・・嫁が別居先で就職を決める(-_-;)

別居再開して5ヶ月目になります。
(2018年9月頃になります)

 

話は前後しますが、ベトナムに行く前のことになります。

 

ヨメが別居先で就職をしたと担当弁護士から連絡がありました。

 

これにはかなりショックを受けました。
ヨメの絶対東京へは戻らない固い決意を改めて思い知りました。

 

確か週末の夕方頃だったと思います。
寝室で弁護士からの電話を受け、弁護士からそれを伝えられたことを今でも覚えています。

 

弁護士「奥様が就職されましたのでご報告させていただきます。」

(・・・え!?・・・就職したのか・・・(-_-;)・・・これは本気のやつやな・・・)

 

弁護士から、もう後戻りはできませんよ、と言われているようで早く電話を切りたい思いでした。

 

前回の別居時にも就職先を探しているという話は出ていましたが、そのときは就職には至りませんでした。

 

今回は本当に就職してしまったのです。
それに伴い、子供も保育園に通うことになります。

 

別居先で着々と生活の地盤を固めていくヨメ(と子供)・・・。

 

仮にこれから急展開があって私とヨメが仲直りしたとしても、職場のことがあると簡単には戻ってこれません。
子供もそうです。保育園に入園したり退園させたりをもう繰り返させたくありません。

 

再び同居するという淡い期待が打ち砕かれた気がしました。

 

戻ってくるイメージがどんどんなくなっていきます。
少なくとも就職や入園により、月単位の別居ではなく年単位の別居も見えてきました。

 

これからどうなってしまうんだろう・・・。

 

私ができそうなことは高額な復縁業者に依頼するか、少しでもいい条件で離婚できるよう準備するか、とにかく時間が経つのを待つかくらいでした。
もうどうしようもできない思いです。そして今だに自分がどうするべきか分かりません。

 

本当に難しいです。
仮に同居再開するにしろ、離婚するにしろ、それが正解か不正解か本当に分かるのは10年後、20年後でしょう。
自分が寂しいからといって戻ってきてもらっても、それが長い目で見て子供のためになるか、ヨメのためになるか、ましてや自分のためになるかと考えます。
最終的にはなるようにしかならないという気持ちになります。

 

ベッドに横になって天井を見つめていると、ふと子供の顔が思い出されます。
胸にぽっかり穴が開いたようで、虚しさと寂しさがこみ上げてきます。

 

酒と友人が、一時的ですがすべてを忘れさせてくれます。
そしてこの頃は、会社の派遣の女性とも定期的に会っていました。
10才以上も離れた年下の女性でしたが、なにかサバサバとして達観しているようなところがあり、一緒にいると落ち着きました。
別居のことは話していなかったので、相手は「不倫」している感覚だったと思います。
賛否あるかもしれませんが・・・このような関係がなければ精神的に破綻していたでしょう。

 

後日また、弁護士から連絡がありました。
子供との面会交流を2回終え、どう思ったか、同じ内容で続ける気はあるか、という質問でした。

 

もちろん続けないという選択肢などありえません。
「会う機会をつくってくれて大変感謝している。3回目以降もぜひお願いします。」
と回答しました。

Follow me!

Total Page Visits: 4414 - Today Page Visits: 2

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)