別居再開から1ヶ月・・・嫁が荷物と一緒に出て行きました・・・残された私
同居時のヨメとの生活を考えるともう同居は厳しいかも・・・やっぱり離婚か・・・でもやっぱり子供と離れたくないなど自分の考えがまとまりません。
引っ越しの一週間前、いろいろと考えた末、ヨメにもう一度「最後にもう一度戻ってきてほしい、引っ越しは思いとどまってほしい、一度2人で会って話したい」とLINEを送りました。
無情にも返信はありませんでした。
数日後に返信ありましたが、その内容は淡々としたもので、引っ越しの荷物リストや時間帯の連絡など事務的な内容のみでした。
ヨメの意思は固い・・・(-_-;)という感じです。
今はまだ自宅にはヨメや子供の私物がたくさん残っています。
それがほんの僅かな心の清涼剤になっていました。
子供のものを全部持って行かれるのはさすがに堪えるので、近い将来の面会(私の希望)に備え1才の誕生日に買った「滑り台」と実父からもらったアンパンマンの「お絵かき台」は置いていってほしいと伝え、その了承をもらうのが精一杯でした。
ヨメ「面会を家でおこなうと決まってないし、本当は必要なものは全部もっていきたい。ベッドや洗濯機なども本当は細かく決めたいが、そっちが困るので置いていくし、こちらもそういうことを考えていることを理解してほしい。どうしてもダメなら滑り台とアンパンマンはおいていく。」
とのことです。(T_T)
そして、いよいよヨメ引っ越しの日がやってきました。
仕事明けの土曜日、憂鬱だわ~~。
午前中に義父とヨメが到着しました。
ヨメとは約1ヶ月ぶりの再会です。
自宅の空間に3人いる時間帯がすごく気まずいので、あらかじめ私のほうで荷物をまとめておきました。
私は挨拶もほとんど交わさず「どうぞ」と案内、あとは義父とヨメにまかせます。
段ボールへの荷物入れを淡々と進める2人・・・。
あぁ・・・良くも悪くもここで家族3人で暮らしていた思い出の品々がどんどんまとめられていきます。
私はソファーに座り、携帯を見るふりをしていますが気が散りまくりです。
静寂の中、引っ越し作業で疲れたヨメの息づかいが「ハァハァ」聞こえます。
いや太りすぎやろ・・・。
ヨメは子供を生み、一回目の別居を経てかなり太りました。
私の中でイメージが膨らみすぎているかもしれませんが、ビフォーアフターでホントこんな感じです。
(くちゃくちゃはしていません)
少し可哀想な気もしましたが、さすがに手伝うまでの心境にはなりませんでした。
業者の運び出しも終わり、リビングで業者からの説明が義父とヨメに対して始まります。
業者「では一週間後にご指定の場所へ荷物が到着となりますので。」
ん?一週間後?・・・この足で新居へ荷物を運び入れるものとばかり思っていましたが・・・。
もしかして・・・少し動揺が走ります。
ヨメらが帰る直前、子供のために買っておいた誕生日プレゼントを渡します。
「子供は元気?」
「ものすごく元気よ」
ウソかホントか分かりませんが、とりあえず元気なら安心です。
「ものすごく」というくらいなので、まぁ元気なのでしょう。
義父とはほとんど目も合わせず、会話もありませんでした。
話は戻りますが、一週間後の荷物到着と聞いて、おそらくまた実家へ戻ったということが推測されました。
あまり考えたくはありませんが、そうなのだと思います。
余計な賃料を払いながらヨメと子供2人だけで暮らすことを思えば、そちらのほうがいいかもしれません。
しかし、東京の基盤を捨てて実家に戻るということは、ヨメの離婚への頑なな意思を感じますし、離婚後の暮らしを見据えてのことだと思います。
はぁ~~~(-_-;)
溜息しか出ません。
夕方、「今日はお疲れ様、ひさしぶりに会い元気そうで安心した。こどもはプレゼント気に入ってくれたかな。」とLINE。
「ちょうど武器が欲しいねと話していたところで気に入ってました。ありがとう。」と返信がありました。
子供も3才になり、戦隊モノの武器にも興味をもつ年頃になりました。
本当はそのプレゼントで遊んでいるところを見たいのですが仕方ありません。
近隣に2人だけで別居しているなら、時間が解決してくれるという淡い期待もありましたが、実家に帰ってしまうと一気に状況は変わります。
あそこは私にとっては要塞のようなものです。
はぁ~~~(-_-;)
どうしよ・・・。